【先月の騒動を振り返る】PHPの重大な脆弱性、御社のWebサイトは対応済みですか?
10月下旬、Web業界やニュースを大きく騒がせた「PHP(ピー・エイチ・ピー)の重大な脆弱性」をご記憶でしょうか。政府機関や大手企業がサイトを一時停止するなど異例の対応が相次ぎました。「難しそうでよく分からず、そのままにしていた……」という中小企業の方に向けて、要点と今からでも確認しておくべきことを簡潔にまとめました。
そもそも、なぜあれほど大騒ぎになったのか?
PHPとは、WordPressをはじめ世界のWebサイトの約7割を支える土台のプログラムです。
先月見つかったのは、その土台を突いて「外部からWebサイトを乗っ取ったり、勝手に書き換えたりできる深刻な抜け穴」でした。影響範囲がインターネット全体に及ぶ規模だったため、世界中で緊急アップデートの呼びかけが行われたのです。
御社のサイトは大丈夫?今から確認したい3つの点
- 管理会社・制作会社に「対応済みか」確認する
Webサイトの管理を委託している場合、以下の文面をそのまま送って確認するのが最も確実です。 - レンタルサーバーのお知らせをチェックする
自社でレンタルサーバーを契約している場合、運営会社側が自動で緊急パッチを適用してくれたケースが多いです。管理画面の「お知らせ」に対策完了の通知が出ているか確認してみてください。 - 何年も放置している古いサイトがないか
一番危険なのは「古い仕組み(PHP 7系など)のまま何年も更新していないサイト」です。古いバージョンには最新の修正プログラムが届かないため、今も無防備な状態のまま晒されている恐れがあります。
自社の状況がよく分からないときは
「自社のPHPが古いのか分からない」「制作会社と連絡が取れず確認できない」といった場合は、一人で抱え込まずクラウドサーフへご相談ください。御社の状況に合わせて、専門用語を使わずに安全確認やアップデートのサポートをいたします。
